Tapestry

コメントありがとうございます^^

Saisse 『うーん、書き込みを見ているとTapestryではなくてWebアプリケーションの理解にコストがかかっている印象があります。少なくてもStruts + JSPよりは覚えると事は少ないですし、Servletを知らなくてもWebアプリケーションが作れるというのはTapestryの利点の一つだと思ってます。』

職業としても、ビジネスとしてもWebアプリケーション作成ではTapestryしか使わない、となると良いのかもしれませんが、そうなることはまずあり得ないと思います。
それに、Servlet/JSPが標準仕様である限り、Tapestryというフレームワーク(仕様)は相対的な位置づけとして、常に「非主流」となってしまいます。
一般的なWebアプリケーション学習の流れを考えると、Servlet/JSPを学習してからWebアプリケーションフレームワークを学ぶことになると思うのですが、そういう段階でTapestryに触れたときに、今まで学習してきた実装方法からガラっと変わっているのを見たら、「これを学習してみようと思ったら2度手間だなあ」と思うでしょう。
ただこの流れが本当に一般的な流れなのかはわかりませんし、ひょっとしたら全然違うかもしれません。
それにSaisseさんの仰るようにStruts + JSPに比べたらシンプルに作られていますから、返って都合が良いことも確かです。
Servletを知らなくてもWebアプリケーションが作れるというのは利点でもあるし不利な点も多い、というのがぼくの見解です。
Tapestryが(どのような手段かはおいといて)広く普及すれば不利な点は解消されるでしょうし、逆に普及できるだけのポジションを見つけ出せなければ1部の人たちの趣味の範囲内での世界に終わるかもしれません。


追記:
9月24日の日記で書いたTapestryは覚えることが多い、というのは「Servlet/JSPの延長線上としてのフレームワーク」という視点からです。(自分自身がServlet/JSP -> Struts -> Tapestryという流れできているため)

さらに追記:
自分自身、Tapestryは面白いとおもうので、親しみを込めて追っていきたいとは思っています^^(あくまでも趣味でですが)