Coke & Pepsi
今、静かな話題のコンパイラコンパイラ(という認識で良いのだろうか?)。
http://d.hatena.ne.jp/propella/20070112/p3
http://d.hatena.ne.jp/sumim/20070306
を参考に試してみる。
- なぜか大昔にインストールしてあったCygwinを動かしたら、起動時にエラーになるので再インストールした
- idcのバイナリをルートに上書きして(usr/local/binに入る)example/joltへ
- Javaに慣れた頭にはフツーにmakeコマンドを打つだけでもビクビクしてしまう。
- しかもなんかエラー出るし
- エラーメッセージを見ると、readline.hがないらしいので、Cygwinを使ってインストール
- 再度makeしても、なんかエラーが出てる。文字が化けててなんて言ってるかわかんないし
- 「make clean」「make all」「make run」をひたすら打ってみる
- 「idc main.st」と打つと、main.exeが出力されたので、もしやと思ってmain.exeを実行してみたら「Object-imp.soがない」というエラーが出て諦め気味に
- 埒があかないのでjavascriptディレクトリへ移動してmakeしてみる
- 当然のごとく失敗
- んでjoltに戻って「make run」
- なんとビルド完了! えーーーーー!
- 気を取り直して色々とCokeプログラムを打ち込む(といってもLisp詳しくないので大したことできない)
- pythonディレクトリへ移動してtest.pyを起動
- pythonコマンドを使って動かすよりも速くてちょっと感動(中身を見れば当たり前のことに気づくけど)
- どうでもよいけどPython拡張子の「py」って「ぴよ」って読んじゃう。ぴよぴよ
- とりあえず今回はここで終了
普段はJavaしかしない人間なので、こういう未知なことは新鮮な気持ちでやれる。けれど、Pepisi & Cokeを真剣に楽しもうと思ったら、SmalltalkとLisp系のこともちゃんと知ってからの方が良いのかも。
『基本を経ずに、最新技術に飛びつくものは無謀かな。』精進したいと思います。