明暗

今は夏目漱石の明暗を読んでいる。坑夫と一緒に書店で購入したものだ。明暗は分量が多いので最初に坑夫を読んでおこうと思っていたんだけど、両作品の出だしを少しばかり読んで明暗を読もうと決めた。
特に何が原因だとも思わないけれど、そのときの気分が明暗の方があっていたんだとおもう。
まだ全体の3分の1くらいしか読んでいないのだけど、この話は夫婦についての物語になるのかな。読んでいると、ところどころトルストイアンナ・カレーニナが引っかかる箇所がある。