生きること

メタルギアソリッドの話の続き、みたいなもの。
少し前の日記で、村上春樹の「神の子どもたちはみな踊る」の感想として、この話の中で著者は生きることと死ぬことを書いている。と書いた気がする。
それと比較すると、メタルギアソリッドの世界ではひたすらに生きることを書いているように思う。

俺達は政府や誰かの道具じゃない。戦うことでしか自分を表現できなかったが、いつも自分の意思で戦ってきた。

この台詞は1のころにグレイ・フォックスが言ったものなんだけど、良く出来ている。実に良くできた言葉だと思う。