最適化されたITを目指して
オブジェクト指向が目指している方向とは?
メッセージを送る、という行為について
- オブジェクトは他のオブジェクトとのインタフェースとしてメッセージをやり取りする
- 送る側のオブジェクトは自分で手に負いきれない仕事を他オブジェクトに任せるためにメッセージを送る
- 受け側のオブジェクトは自分で処理できるかはわからないけれど、送られたらとりあえず受け入れる
- 無視する場合もあるだろうし、具体的な処理をするかもしれない(それはやってみなきゃわからない)
それは即ち、シンプルで汎用的な(そして結果として頑強になる)インタフェースを作ることにつながる
まとめ
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- ソフトウェアはメッセージを送受信できる概念を広く受け入れるべきじゃない?