ドメインを意識する

オブジェクト指向プログラミングの良いところの1つはドメインを分割して考えることができること。レイヤーをわけてコンポーネントを作り、必要な「何か」を細分化してゆくことで、特定の個々の問題というか役割に切り分ける。
特定の問題に切り分けることができれば、特定の情報、特定の技術、知識、アルゴリズムなど、解決するために必要なことを局所的に集中できる。それがOOPでは簡単にできるから好き。ぼくはこれをドメインを意識する、と自分の頭の中で唱えている。
ぼくは、フツーの人よりも頭が良くないのでたくさんのことを1つずつしか処理できない。だからそのためのテクニックを磨かなけりゃいけない。身をすり減らすように、といっては自分なんかよりも頑張ってる人はたくさんいるので軽率だけど、自分なりに、苦労して疲弊して汗を流して、毎日を生きている。