Webサイト構築ツール
MakeWebjは(ほぼ完全に)破綻してしまったので、新しいやり方を考えてみる。
MakeWebjを作っているときはオリジナルに準拠することを念頭においていたせいか、実際にできたものは自分にとって使い勝手の良いものとは言えなかった。(もちろん良い勉強にはなりましたけどね、というかオリジナルに比べたら酷いしろもので…)
今回はその反省をもとに、自分にとって一番使いやすいやり方でWebサイトを構築できるようなツールを作ってみたい。
名前は何にしよう?後で考えよう。とりあえずのコードネームは「白熊」。
どんなサイトであるべきか
ぼくが自分のサイトとしてあって欲しい構成として、「シンプルであること」。これにつきる。あとは「更新しやすい」こと。パッと思いついたときに細かいところを簡単に修正できるのが良い。
Webサイトに必要なもの
パッと思いついたものを挙げてみる。項目の粒度はおいとく
- タイトル
- 本文
- 更新日
- 著者にアクセスするためにの手段(メールアドレスを表示するとか)
- レイアウト・デザイン
- ユーザへのナビゲーション
- カテゴリ
MakeWebは1ファイル単位でページを構成するが、白熊はプロジェクト単位でサイトを扱う。ユーザーは任意のディレクトリで、特定のディレクトリ構成に基づいてテキストファイルを配置する。それを白熊が走査して、(X)HTMLへ変換する。
Root +layout ページのレイアウト +text ユーザーが配置するテキスト +−common ページ間で共有するデータを入れる +−contents +−−○○○ コンテンツ1 +−−−aaa.txt +−−−bbb.txt +−−△△△ コンテンツ2 +−−−index.txt +−−−××× コンテンツ2−1 +−−−−hoge.txt +−−▲▲▲ コンテンツ3 +−−−index.txt +−−−■■■ コンテンツ3−1 +−−−−Neet.txt +−−−■■■ コンテンツ3−1 +−−−−foo.txt +−−−−bar.txt +html +−common +−○○○ コンテンツ1 +−−aaa.html +−−bbb.html +−△△△ コンテンツ2 +−−index.html +−−××× コンテンツ2−1 +−−−hoge.html +−▲▲▲ コンテンツ3 +−−−index.html +−−■■■ コンテンツ3−1 +−−−Neet.html +−−■■■ コンテンツ3−1 +−−−foo.html +−−−bar.html
とりあえずこれだけめも。