Mayaaソースコード探検隊 - その2
Mayaaの機能をDocumentation - JavaServer Templates "Mayaa"を参考に簡単に見てみます。(とても簡単に、です)
- 基本的なテンプレートとしての機能
- JSPカスタムタグを使う
- コンポーネント機能
- 複数ページ間でレイアウトを共有する
- 描画の前後とかにJavaScriptを動かす
- XPathを使ったテンプレート機能
- コンソールから実行(ローカルで静的なHTMLを作成する)
細かいところを追っていくとまだまだたくさんありますが、大雑把に抜き出してみました。このブログでは、冒険をせずに基本的なテンプレート機能を最初に見ていきます。
その後に、コンポーネント、レイアウト共有、JavaScriptについての中身を見ていこうという予定になってます。JSPのタグやXPathにはあんまり興味はないので、どうしようかなー、という雰囲気です。
ということで、まずは、
<html> <body> <span id="message">dummy message</span> </body> </html>
と
<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?> <m:mayaa xmlns:m="http://mayaa.seasar.org"> <m:write m:id="message" value="Hello Mayaa!" /> </m:mayaa>
が、
<html> <body> Hello Mayaa! </body> </html>
になるまでの過程を追っていきたいと思います。頑張っていきましょう( > 自分)。
次回
処理の流れを見る前にデータ構造をある程度見てみたいと思います。まずはパッケージの構成を追ってみます。