最速ローカルRedmine構築 (Windows編)
RedmineAirを動かすためにはRedmineがどうしても必要になります。
すでに社内にRedmineが動いてたら良いのだけど、そういうわけにもいかない時のために構築の手順をメモ。
Redmineをチェックアウトする前に
sqlite3のインストール
こちらからsqlitedll-3_6_XX_X.zipをダウンロードして、ruby.exeが置いてあるディレクトリ(もしくはPATHが通っているところ)にコピー。
http://www.sqlite.org/download.html
gemsからsqlite3へのアダプタをインストール
gem install sqlite3-ruby
ここからRedmine
config/database.ymlの編集
productionの設定をsqlite3にします。
production: adapter: sqlite3 database: db/test.db
セッション用のキーを生成
rake config/initializers/session_store.rb
DBテーブル作成・初期データ投入
rake db:migrate RAILS_ENV=production rake redmine:load_default_data RAILS_ENV=production
これで完成
動かしてみましょう。
ruby script\server -e production
これでhttp://localhost:3000/にアクセスすれば動くはずです。
最初はid:pwともに「admin」のユーザーしか存在しないので適当なユーザーを作ってください。
その他、MySQLへつなぐようにしたり、メールを飛ばすようにする設定はこちらをご覧になった方が良いでしょう。
Redmineのインストール — Redmine.JP
ついでにRedmineAirを試してみよう
こちらからインストールできちゃいます。 (開発中なので不安定+低機能なのはご容赦ください) *3
redmineair.air
アプリが起動したらURIとあるテキストフィールドにhttp://localhost:3000(最後に/をつけちゃダメ)、API KEYとあるフィールドにAPIアクセスキー*4を入力して「再読み込みボタン」を押してください。
後はGridにチケットが出てくるので付箋にしたいチケットをダブルクリックしてください。(チケットが1つも作成されていないと何も表示されないので注意してください)