yagianさんよりコメントいただきました。

はてな日記同士では、リンクを貼っただけで、トラックバックになってしまいます。
ぼくのくだらない内容の日記(Blog)からトラックバックを送られても嬉しくないだろうなあ、とリンクを貼る(すなわちトラックバックを送る)ときに毎回思うのですが…。
しかし、みなさんとっても優しい方々ばかりで好意的に受け止めてくださる方が多い(良かった、良かった)
昨日のyagianさんへのリンクも、結果的にコメントでお返事いただけるという嬉しい結果になりました。ありがとうございます。

# yagian 『トラックバックありがとうございます。今日のウェブログ、論旨はそのままですが、構成をいじってしまいました。すいません。
たしかに、ねじまき鳥は、第2部と第3部には不自然なぐらいの断絶があって、不自然な部分がありますね。加納マルタ・クレタが退場して、赤坂ナツメグ・シナモンが登場するとか。不自然さを超えて、第3部はパワフルで、緊迫感がすごいですよね。』

ねじまき鳥の第3部は、今までの村上春樹文学にはなかった要素(失ったものを取り戻したり、バットで人を殴り倒すなどの暴力)がたくさん含まれているような気がします。
ぼくとしては、ねじまき鳥の第2部と第3部が、それ以降の作品の境目になってるような気もしなくもないです^^;;